ワンちゃんの為に
当スクールがワンちゃんと向き合う上で掲げている思想・理念をご紹介いたします。
ワンちゃんは家族の一員
当スクールではワンちゃんは家族の一員であるという理念を、先代の頃より掲げております。
ワンちゃんは人でいうと3歳~5歳ぐらいの知能と言われており、飼い主様が怒ったり、褒めていることをきちんとわかっています。
ワンちゃんと子供はよく似ています。
例えば落ち着きのない子供がいるご家庭のワンちゃんは、落ち着きがない場合が多いです。
しつけをきちんとすることで、飼い主様とワンちゃんのこれからの暮らしをより良くする為のお手伝いさせていただきたく思います。
しつけの心構え
ワンちゃんのトレーニングを行う際、当スクールでは以下の事柄を大切にしています。
- 焦らず、根気強く、愛情を持って接する
- ワンちゃんとの「信頼関係」を構築する
- ワンちゃんの状態に応じた、創意工夫あるしつけ方法と訓練スタイルでトレーニングする
愛情と甘やかしは別ものです。褒めるだけではダメ、時には叱ってあげることも重要です。
ワンちゃんの気持ちになって考え、ワンちゃんにも我慢してもらう時にはきちんと我慢してもらいましょう。
そして、ちゃんと言う通りに出来たときにはきちんと褒めてあげましょう。
当スクールでは、カウンセリングを通して、ワンちゃんの性格を知り、個々の性格に合わせた適切なトレーニングを行わせていただきます。
飼い主様も一緒に練習することの重要性
当スクールでは、ワンちゃんと飼い主様が一緒に練習を楽しんでいただける『しつけ教室』をお勧めしております。
ワンちゃんのしつけは、ワンちゃんだけの努力ではなかなかうまくいかないのが現状です。
それは、『飼い主様のサイン(指示)が適切にワンちゃんに伝わらない』からなのです。
『飼い主様も、ワンちゃんに適切なサイン(指示)を出せるように練習をすることが必要』です。
当スクールは使役犬や強い問題行動抑制の為だけではなく、飼い主様にもしつけ訓練を学んでいただけるよう『鎌倉第二警察犬訓練所』から『YUMA DOGSCHOOL(ゆまドッグスクール)』として生まれ変わりました。